2023年4月に東京・品川区に開校する品川学藝高等学校の公式サイト。品川学藝は知性と感性の融合を通した「人間力」向上を最重要目標とする新たな男女共学校です。学費無料制度、申請受付中。 全日制高等学校で日本初のeスポーツが学べる「eスポーツエデュケーションコース」を設置し、大学進学をめざしながら、学習や教育を促進するための効果的なツールとしてeスポーツに取り組む。 2023年、学園創立120周年を迎えるにあたり、社会の変化と時代の要請に鑑み、校名を日本音楽高等学校から品川学藝高等学校(しながわ がくげい こうとうがっこう、SHINAGAWA GAKUGEI HIGH SCHOOL)に改称し、男女共学化を開始、かつ普通科新設と既設の音楽科コース改編を行う。 設置コースは普通科(eスポーツエデュケーションコース、リベラルアーツコース)と、音楽科(ミュージックコース、パフォーミングアーツコース:バレエ専攻、ミュージカル専攻)の2科4コース。また大学受験対策を校内で完結できるよう、外部の教育機関監修の校内予備校を設置するほか、学費無料制度など支援体制を充実させる。またリニューアルした制服はファッション誌「FUDGE(ファッジ)」とのコラボレーション。

eスポーツエデュケーションコース(テスト)

  • HOME »
  • eスポーツエデュケーションコース(テスト)

eSports Education Course

普通科

eスポーツ
エデュケーションコース

ゲームを教育につなぐカリキュラム

全日制高校として日本で初めて※eスポーツを学べるコースです。
大学進学をめざしながら、学習や教育を促進するための
効果的なツールとしてeスポーツに取り組み、「人間力」を育成します。
eスポーツ研究の加藤貴昭先生(慶應義塾大学 環境情報学部教授)と
共同でカリキュラムを展開します。
また本校はNASEF JAPAN
(北米eスポーツ連盟 日本本部)の加盟校です。

全日制高校として日本で初めて
※eスポーツを学べるコースです。
大学進学をめざしながら、
学習や教育を促進するための
効果的なツールとしてeスポーツに取り組み、
「人間力」を育成します。
eスポーツ研究の加藤貴昭先生
(慶應義塾大学 環境情報学部教授)と
共同でカリキュラムを展開します。
また本校はNASEF JAPAN
(北米eスポーツ連盟 日本本部)の加盟校です。

※本校調べ

Method

1

eスポーツを「教育」に
つなぐカリキュラム

eスポーツを通して学力の重要な要素である「思考力・判断力・表現力」及び「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」を育成します。eスポーツ研究の加藤貴昭先生(慶應義塾大学 環境情報学部教授)と共同でカリキュラムを展開します。また本校はNASEF JAPAN(北米eスポーツ連盟 日本本部)の加盟校です。

例:授業に『マインクラフト』や『フォートナイト』等を取り入れます。

2

大学進学をめざす
カリキュラム

Eスポーツに関する多彩な専門科目だけでなく、全日制高校として一般科目を学び、大学進学のための学力を身につけます。また、“自学自習の習慣化”を養うための授業を設置し、「正しい」勉強法を一から学びます。

3

Eスポーツ大会への
チャレンジ

Eスポーツ大会へのチャレンジに加え、大会の運営サポートや体験イベントの開催を通してPDSAサイクル※を実践します。仲間と切磋琢磨し合う中で「相互啓発力」・「コミュニケーション力」を高め、目標達成のための「意欲」・「忍耐力」を伸ばし、「リーダーシップ力」を醸成します。またゲーム実況YouTuber(もかちゃんねる)と共に、複雑なゲームをシンプルに掴むための分析術を学びます。

※Plan(計画)-Do(実行)-Study(研究)-Act(改善)

eスポーツルームを設置し、ガレリア製のハイスペックゲーミングPCを70台使用

eスポーツは教育ツール

学力の3要素

知識・技能

何を理解しているか
何ができるか

思考力・判断力・表現力等

理解していること・
できることをどう使うか

学びに向かう力・人間性等

どのように社会・世界と関わり
よりよい人生を送るか

学力向上

人間力の向上

eスポーツを通して、
「学力」向上をめざすとは?

知識・技能

ルールや戦略を理解するための知識が必要となります。ゲーム内の物理法則やキャラクターの弱点、相手の行動傾向などを理解することが重要となり、様々な要素について深く理解する力を身につけていきます。

思考力・判断力・表現力等

ゲームは高度な思考力と判断力が必要となります。短時間で正確な判断を下し、状況に応じた最適な戦略を立てる必要があります。複雑な情報を高速で処理し、瞬時に判断する能力を養います。

学びに向かう力・人間性等

仲間と協力してプレイすることが重視され、コミュニケーション能力やリーダーシップ能力を養います。また、多様な文化背景を持つ人とふれあうことも多く、異文化コミュニケーションのスキルを養います。

Curriculum

カリキュラム(学校設定科目)

講師陣

  • YouTuber(ゲーム実況者)

  • 海外ゲーム部署サポーター

  • 大学教授

  • Jesu公認プロゲーマー

eスポーツ実習

  • マインクラフト

  • フォートナイト

  • Fall Guys

  • Apex

・課題解決能力・判断力・持続力・協調性・集中力
・コミュニケーション能力 等

eスポーツ概論

eスポーツの歴史や未来

eスポーツを取り巻く環境

を学ぶ

慶應義塾大学 加藤研究室との連携 企業連携(SEGA等)

グローバルイングリッシュ

ゲームをプレイしながら英会話の実践力を育成

eスポーツ用語だけでなく日常英会話の育成、 向上をめざす
(ゲーミングイングリッシュ)

その他

◯ 映像編集基礎 映像表現

◯ eスポーツ実習Ⅱ

◯ インターネットとビジネス

Teacher’s
Comment

「eスポーツ概論」

– 加藤 貴昭先生
– 慶應義塾大学 環境情報学部教授

eスポーツ概論では、社会との関わりの中で「eスポーツ」がどのような役割を果たしているのか、みなさんと一緒に考えていきます。慶應義塾大学SFCの研究室とも連携をはかり授業を展開し、eスポーツの持つ新たな価値を探求していきます。地元品川区の夏祭り「大井どんたく」では大学生と共にeスポーツの体験イベントを開催しました。数百名の方々にご参加いただき、eスポーツが持つ魅力や課題について実地調査を行いました。このような実践的な経験を通じて、eスポーツの可能性について一緒に考えていきましょう。

もか先生

– ゲーム実況YouTuber
– 「eスポーツ実習」担当

一人一台用意されたガレリア製のゲーミングPCで、「マインクラフト」や「フォートナイト」等を通してゲームの面白さや楽しさに触れながら、教育カリキュラムとして、コミュニケーション能力、協調性、集中力、持続力、判断力、課題解決能力、論理的思考、英会話力などを高めます。ゲームを入り口に「人間力」の育成を行います。また、プログラミングや映像編集なども授業を通して学習できる為、eスポーツに関心がある生徒にとって効率的に学習する事ができます。

Cross Talk

2年 山中 詩斗さん & 2年 新田 桃香さん
×
増渕 修一先生

学校生活を支える
先生、仲間との信頼関係

FUMIKO先生 2人はなぜ、全日制である品川学藝高校のミュージカル専攻を選んだのかな?
辛島花音さん(以下、辛島さん) 専門学校はダンスだけ、歌だけと絞られてしまいますが、品川学藝は全日制なので、普通の高校生みたいに一般教科の勉強もある。私は漫画みたいなキラキラした青春にも実は憧れていたので、ダンスと普通の高校生活どちらも楽しめる全日制のこの学校がいいなと思いました。
中野汐音さん(以下、中野さん) 僕はテーマパークダンサーを目指していて、通信で勉強しながらダンスを練習するという選択肢も考えていました。品川学藝は演技だったりダンス以外のことも学べるので、それならばこの学校が充実していると思って入学を決めました。
FUMIKO先生 全日制は毎日学校に来て、当然勉強もするし、芸術も学ぶ。仲間とたくさん笑ったり泣いたり、みんなで一緒に壁を乗り越えていく、それができるのも全日制のいいところだよね。実際に入ってみてどうだった?
中野さん 1期生が男子1人でびっくりもしたけれど(笑)、先生も先輩たちも隔たりなく話しかけてくれるので、楽しめています。特に、この学校の先生たちは友達のような距離感で話を聞いてくれて、違う高校の友達にも驚かれます。
辛島さん こんなに親身になって話を聞いてくれる先生たち、本当にいないと思います。
FUMIKO先生 「何かあったらおいで」って、きっとこの学校の全先生が思っているよ。この学校に入学するためにどんな努力をしましたか?
辛島さん 実技試験で重要になる「基礎」の部分を重点的に見直したり、一般教科についてはHPに載っている過去の入試問題を解いたりしました。
中野さん 僕は、オープンスクールに毎回参加しました。そこで先輩たちが楽しそうにダンスを踊っているのを見て、入学したらこんなふうに一緒に踊れるのかなと思いながらモチベーションを高めました。
FUMIKO先生 ジャズダンスのレッスンもやったよね。
中野さん はい。オープンスクールではいろいろなコースの先生の特別レッスンを受けられますし、先輩たちのコンサートも見に行きました。あとは入学のための実技試験のレッスンを受けて、ポイントや意識すべきところを教えてもらいました。
FUMIKO先生 実技試験で急にこの学校に来たら、やっぱり緊張すると思うの。中学生のうちにオープンスクールで何回も学校に来ていると、先生や同級生とも仲良くなって、この場所にも慣れる。入学試験でも実力をより発揮しやすくなるよね。

夢へ向かう道から広がる
新たな視野と選択肢

FUMIKO先生 学校生活を送る中で、実技の授業以外で楽しかったことを教えてくれるかな?
辛島さん 私は修学旅行でハワイへ行ったことが楽しかったです。班ごとに自由に行動できる時間もあって、みんなで行先を決めたり、言葉がわからないながらも現地の人とコミュニケーションを取ったり、修学旅行を通して同級生ともっと仲良くなれました。
中野さん 僕は……放課後が楽しいです。放課後にFUMIKO先生の部屋に行っていろいろな話をします。部屋には他コースの生徒もいてコミュニケーションが取れます。辛いことがあっても、寄り添ってくれる先生たちがいるから乗り越えられていると思う。息抜きできる場所があるからこそ、学校生活が楽しいです。
辛島さん 私も辛いことがあった時にFUMIKO先生に相談しました。今までダンス1本でやってきて、演技とか歌は初めての経験だったので苦手意識もありましたし、周りとの差を感じて悔しい思いをしていた時に力になってもらいました。
FUMIKO先生 辛島さんはダンスが大好きだったものね。だからダンスばかりやってきたけど、途中で歌にも挑戦したよね。ステージでも歌ってみて、そこから幅が広がったね。新しいことへのチャレンジ精神が出てきているんじゃないかな?
辛島さん 周りの友達の影響も大きいです。周りの子たちがすごく楽しそうに歌っているので、それにつられて私も意欲的に挑戦できました。
FUMIKO先生 入学する時点で目指す方向を絞っている生徒も多いけれど、この学校ではあえていろいろな授業を展開するようにして、3年間でたくさんの経験ができるようにしています。1本だけに絞ってしまうと行き詰まった時に迷ってしまうから、違う方向へ視野を向けてみることはとても大切。例えばダンサーさんをケアする立場の仕事だってあるから、その視点も持ってもらいたい。大学進学の選択肢もその1つです。
辛島さん 私もはじめは裏方に興味がなかったですが、この学校で先輩を手伝ってみて、裏方も楽しいなと思いました。ダンサーとしても、サポートしてくれている人たちに対して、“いて当たり前”じゃなくて“いてくれてありがたい”と感じられるようになりました。
FUMIKO先生 支えられている感覚があるね。スタッフがいてこその演者、その逆も然りです。演者とスタッフがどうやって関わり合っているかという部分まで、この3年間で分かって欲しいと思っています。
辛島さん 普通の高校だと、大学入試が一番大切になってくるのかなと思いますが、この学校にいるとどんどん選択肢が広がっていく感覚があります。すでに目指しているものがあったとしても、「こういうのもいいな」と、いろいろな選択肢が見つけられます。

生徒自らが紡いできた伝統、
これから紡がれる伝統

FUMIKO先生 実技の授業と一般教科があるけど、両立のために工夫してることはあるかな?
辛島さん 私は、実技の時は実技、一般教科の時は一般教科をちゃんとやるというふうに、メリハリを付けています。例えば実技で疲れてしまった時、一般教科の授業で眠たくなる時もありますが、ちゃんと両立するのがプロだと思うので。苦手なことも放り出さないことで、好きなことを続けていくための力も付いている気がします。
FUMIKO先生 実技をやって、勉強もやって、たくさんのものを同時に手順よくやる、というのができるようになってくるよね。
中野さん 実技に力を入れていると、やっぱり勉強で遅れを取ってしまうこともあります。ただこの学校では補習などのサポートがあります。寄り添ってくれる学校だと思います。
FUMIKO先生 勉強に向き合うことで、我慢強さも身に付いていると思うよ。
FUMIKO先生 昨年から学校が男女共学やコース再編などで新しい形になったけれど、これからミュージカル専攻をどういう風に盛り上げていきたいかな?
辛島さん 今までは「先輩」「後輩」で分かれていた部分も、全体で仲良く競い合いながら一つの作品や企画ができればいいなと思ってます。それが新しい伝統になる気がします。
FUMIKO先生 品川学藝として新しい伝統ができていくのは楽しみだよね。ミュージカルって声を出す仕事なので、“大きな声で挨拶をしよう”というのを先輩たちが心がけていて、必然的に1、2年生もそれができるようになっている。こうやって生徒のみんなで学校の伝統をつくっているというのは素晴らしいことだよね。
中野さん 昨年までは男子が僕1人だったので、ダンスも女子メインで構成されることが多かったです。今年は後輩が増えたので、男子だけで踊ったり、男子がもっと表に出たり役立てるようになればいいなと思っています。
FUMIKO先生 中野さんは男子生徒1期生だから、まさにこのコースの伝統のはじまり。大きな役割を担っているよ。後輩たちとは仲が良いの?
中野さん 後輩たちもオープンスクールの時から来ていたから、入学した時には話しやすかったです。
FUMIKO先生 中学生向けのオープンスクールにもたくさんの先輩たちが手伝いに来てくれる。やっぱりそれって、自分が先輩たちにしてもらったことを、今度は後輩に返していこうという気持ちがあるからだよね。
FUMIKO先生 卒業後は何をしたいですか?
中野さん テーマパークダンサーになるためにはまだまだ努力が必要なので、併設の短期大学に通いながらダンスも継続して練習していきたいと思っています。
辛島さん 今はダンサーという夢に向かって、オーディションを受けたりしようと思っています。

未来の後輩たちへ
メッセージ

辛島さん これまでは演者側として練習を重ねてきたと思いますが、品川学藝に入ったら、今まで触れてこなかった違うジャンルについても学べます。私も最初は全然できなかったですが、先輩とか先生とか仲間が支えてくれたので、今ではいろいろなことができるようになりました。オールジャンル学べて、舞台に関わる仕事をしたいと思うなら、全部できた方が強みになると思います。
中野さん 入学したら行事やイベントもたくさんあって楽しい高校生活が待っているので、ぜひ入学まで頑張ってほしいです。品川学藝なら勉強のことも支えてくれるので、心配なく好きなことを続けられると思います。

続きを読む

短くする

eSports Education Course

Photo Gallery

Image 1
Image 1
Image 1
Image 1
Image 1
Image 1
Image 1
Image 1
Image 1
Image 1
1 / 10
〒142-0042 東京都品川区豊町2-16-12
TEL: 03-3786-1711(代表)
受付時間: 平日9:00~17:00
(祝祭日、夏期・冬期休業期間を除く)
〒142-0042 東京都品川区豊町2-16-12
TEL: 03-3786-1711(代表)
受付時間: 平日9:00~17:00
(祝祭日、夏期・冬期休業期間を除く)

アクセス

Copyright © 品川学藝高等学校(公式) All Rights Reserved.