1903年創立、東京・品川区の私立共学校。「感動の創り手たれ。」を掲げ、進学教育と表現教育を融合。武田塾監修の校内予備校を設置する品川学藝高等学校。 学費無料制度、申請受付中。 全日制高等学校で日本初のeスポーツが学べる「eスポーツエデュケーションコース」を設置し、大学進学をめざしながら、学習や教育を促進するための効果的なツールとしてeスポーツに取り組む。 2023年、学園創立120周年を迎えるにあたり、社会の変化と時代の要請に鑑み、校名を日本音楽高等学校から品川学藝高等学校(しながわ がくげい こうとうがっこう、SHINAGAWA GAKUGEI HIGH SCHOOL)に改称し、男女共学化を開始、かつ普通科新設と既設の音楽科コース改編を行う。 設置コースは普通科(リベラルアーツコース、eスポーツエデュケーションコース)と、音楽科(ミュージックコース、パフォーミングアーツコース:バレエ専攻、ミュージカル専攻)の2科4コース。 また大学受験対策を校内で完結できるよう、外部の教育機関監修の校内予備校を設置するほか、学費無料制度など支援体制を充実させる。 またリニューアルした制服はファッション誌「FUDGE(ファッジ)」とのコラボレーション。

eスポーツエデュケーションコース

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eSports Education Course

普通科

eスポーツ
エデュケーションコース

ゲームを教育につなぐカリキュラム

全日制高校として日本で初めて※eスポーツを学べるコースです。
大学進学をめざしながら、学習や教育を促進するための
効果的なツールとしてeスポーツに取り組み、「人間力」を育成します。
eスポーツ研究の加藤貴昭先生(慶應義塾大学 環境情報学部教授)と
共同でカリキュラムを展開します。
また本校はNASEF JAPAN
(北米eスポーツ連盟 日本本部)の加盟校です。

全日制高校として日本で初めて
※eスポーツを学べるコースです。
大学進学をめざしながら、
学習や教育を促進するための
効果的なツールとしてeスポーツに取り組み、
「人間力」を育成します。
eスポーツ研究の加藤貴昭先生
(慶應義塾大学 環境情報学部教授)と
共同でカリキュラムを展開します。
また本校はNASEF JAPAN
(北米eスポーツ連盟 日本本部)の加盟校です。

※本校調べ

Method

1

eスポーツを「教育」に
つなぐ学習設計

全日制高校として日本で初めて※eスポーツを学べるコースです。大学進学をめざしながら、学習や教育を促進するための効果的なツールとしてeスポーツに取り組み、「人間力」を育成します。eスポーツ研究に取り組む加藤貴昭先生(慶應義塾大学環境情報学部教授)と共同で、カリキュラムを展開します。また本校はNASEF JAPAN(特定非営利活動法人国際教育eスポーツ連盟ネットワーク日本本部)の加盟校です-。

例:『マインクラフト』や『フォートナイト』などのゲームを教材として活用し、課題解決や協働的な学びに取り組みます。

2

難関大学進学も視野に
入れたカリキュラム

eスポーツに関する専門科目に加え、全日制高校として一般教科を体系的に学び、大学進学に必要な学力を身につけます。また、eスポーツ教育を通して培われる主体性・協働性・課題解決力は、推薦入試においても評価される強みとなります。基礎学力の定着から応用力の育成までを段階的に設計し、学力と経験の両面から進路実現を支えます。

3

大会・イベントで
磨く実践力

eスポーツ大会への挑戦に加え、大会運営のサポートや体験イベントの企画・実施を通して、PDSA( Plan-Do-Study-Act)サイクルを実践します。仲間と切磋琢磨する中で、相互啓発力やコミュニケーション力を高め、目標達成に向けた意欲・忍耐力・リーダーシップを養います。また、多彩なeスポーツ講師陣の指導のもと、ゲームを戦略・情報・判断の体系として捉え、状況を分析し、意思決定につなげる力を身につけます。

・ガレリア製ハイスペックゲーミングPC70台を備えたeスポーツルームを設置
・文部科学省「DXハイスクール」採択校として、ICT・データ活用教育を推進
・プロeスポーツチーム「ZETA DIVISION ®」が運営する「ZETA DIVISION BUSINESS CLAN 」に、全日制高校として初加入

eスポーツを通して、
「学力」はどう伸びるのか?

学習指導要領に基づく
「学力の3要素」

知識・技能

何を理解しているか
何ができるか

思考力・判断力・表現力

理解していること・
できることをどう使うか

学びに向かう力・人間性

どのように社会・世界と関わり
よりよい人生を送るか

学力向上

人間力の向上

eスポーツを通して、
「学力」向上をめざすとは?

知識・技能

ゲームのルールや戦略、相手の行動傾向などを理解し、情報を正しく捉える力を養います。対戦や分析を通して、多様な要素を整理しながら把握することで、複雑な状況を正確に理解する力を身につけていきます。

思考力・判断力・表現力

刻々と変化するゲームの状況を分析し、最適な戦略を考え、瞬時に判断する力を育てます。また、チームでの連携を通じて、自分の考えを論理的に伝える力も高めていきます。

学びに向かう力・人間性

チームでのプレイや国際的な交流を通して、コミュニケーション力やリーダーシップを育みます。目標に向かって粘り強く取り組む姿勢や、多様な価値観を理解する力も養われます。

Curriculum

eスポーツの学びを
広げるカリキュラム

「好きなこと」を「未来の武器」に変える。

競技力の向上にとどまらず、主体性・課題解決力・判断力・継続力・協働力・コミュニケーション力を身につけ、大学進学と将来の多様な進路へとつなげます。

eスポーツ実習Ⅰ〜Ⅲ

プロ( 現役・元)による実践指導を通して、主体性・自己管理力・協働力を育てる

対戦を通じて、それらの力を判断・戦略・コミュニケーションとして発揮する

使用タイトル例:マインクラフト/ヴァロラント/リーグ・オブ・レジェンド/フォートナイト/ストリートファイター

eスポーツ概論

eスポーツを通じて、大学・企業・地域と関わりながら、自ら考え発信する力を育てる授業

主な取り組み例

慶應義塾大学環境情報学部の加藤貴昭先生との連携による授業・研究・地域連携活動(東京ゲームショウ/高齢者施設/大井どんたくでの実践)

企業連携による大会運営・ボランティア参加(SEGA等)

プロチーム運営者による戦略・マネジメント講義(ZETADIVISION 〈GANYMEDE〉等)

NASEF JAPANを通じた国内外の高校との交流・
国際的な学び

eスポーツ英会話

ゲームを通して、英語でやり取りしながら身につける実践型英会話(ヴァロラント等)

ネイティブ講師との対話によるスピーキング・リスニング力を伸ばす

海外プレイヤーとのコミュニケーションを想定した実践演習

実践演習を通じて、生きた英語への抵抗感をなくし、資格試験や海外進学への意欲につなぐ

学びを広げる発展プログラム

eスポーツを軸に、データ・表現・テクノロジーを横断し、学問や社会とつながる学び

情報Ⅰ・Ⅱ
(データ分析・情報活用力)

映像演習
(映像編集・配信による表現力)

eスポーツとイベント
(企画・設計・運営力)

eスポーツとプログラミング
(仕組みを理解しプログラムで表現する力)

その他:スタディメソッド・セルフアナリシス

身につく6つの力

主体性

課題解決力

判断力

継続力

協働力

コミュニ
ケーション力

Teacher’s
Comment

「eスポーツ概論」

– 加藤 貴昭先生
– 慶應義塾大学 環境情報学部教授

eスポーツ概論では、社会との関わりの中で「eスポーツ」がどのような役割を果たしているのか、みなさんと一緒に考えていきます。慶應義塾大学SFCの研究室とも連携をはかり授業を展開し、eスポーツの持つ新たな価値を探求していきます。地元品川区の夏祭り「大井どんたく」では大学生と共にeスポーツの体験イベントを開催しました。数百名の方々にご参加いただき、eスポーツが持つ魅力や課題について実地調査を行いました。このような実践的な経験を通じて、eスポーツの可能性について一緒に考えていきましょう。

松崎 優太先生

– 元プロeスポーツプレイヤー
– eスポーツ施設の運営・マネジメント

eスポーツ実習では、私の競技生活で培った「判断力」や「分析力」といった実戦的な知見を皆さんに伝えていきます。失敗を恐れず、新しいことへ果敢に挑戦していきましょう。論理的に考え、技術を磨き抜き、そしてここで出会った仲間たちと共に競い合う中で、自分の強みや成長を実感できるはずです。そうした経験を通して、生徒一人ひとりが自分の可能性を見つけられるよう、全力でサポートしていきます。一緒に切磋琢磨していきましょう。

Cross Talk

2年 山中 詩斗さん & 2年 新田 桃香さん
×
増渕 修一先生

※取材当時

“ゲームが好き”をきっかけに、
未来へつながる学びを

増渕修一先生(以下、増渕先生) なぜいろいろな学校がある中で、全日制の品川学藝高校のeスポーツエデュケーションコースを選んだのかな?
山中詩斗さん(以下、山中さん) この学校にeスポーツエデュケーションコースが新設されて、教育にどうやってeスポーツを混ぜ込んでいくのかが気になったからです。
新田桃香さん(以下、新田さん) 私は子供の時からゲームが好きで、この学校のオープンスクールに参加した時に“自分の好きなことを学業として取り入れていく”というお話を聞いて、興味が湧き、この学校への入学を決めました。
増渕先生 ゲームと勉強がどう繋がるのかは気になるよね。
増渕先生 実際に1期生としてeスポーツの授業を受けてきて、ゲームに対する向き合い方とか考え方は変わったかな?
山中さん ゲームは元々1人でやっていたのですが、学校で大人数でやるとコミュニケーションも大事になります。みんなでやるからこそ1人でやる時とは違う目標が立てられて、みんなでどうしたらいいかを話し合ったりします。その中で、ゲームは遊ぶだけじゃなく学びにも繋がると実感しています。
新田さん 今までは娯楽としてゲームをやっていました。入学して周りにもゲームが好きな友達がたくさんいることで、“もっと強くなろう”とか、“ 真剣に取り組んでみよう”と思えるようになりました。他には自分の知らないゲームを友達が取り組んでいたり、やったことのないゲームに授業で触れる機会があったりと、新しいことに挑戦する機会が増えました。
増渕先生 今まで触れてこなかったものに触れることで、新しいことにも挑戦しなきゃという気持ちが芽生えたね。視野を広げていかなきゃいけないし、コミュニケーションも大事だし、これって社会に出てからも大事なことだから、eスポーツを通して学べるのはいいことだよね。
増渕先生 一般教科の授業もあると思うけれど、どうかな?
山中さん eスポーツのことも学べるけれど、しっかりと大学に向けての一般教科の授業もあるので、大学進学につなげることもできるし、自分の好きなこともできるのがいいと感じます。
増渕先生 そうだよね。時間割に一般教科だけでなくeスポーツの授業が組み込まれていることで、みんなのモチベーションになっているのが先生から見ても感じられます。「相乗効果」や頑張る「きっかけ」になっていると思う。ひとつでも楽しいことがあると、より自然と足が学校に向くよね。

普段と違う視点からの
ゲームとの向き合い方

増渕先生 1番楽しい授業は何ですか? 僕が数学の先生だからって気にしなくていいよ(笑)。
山中さん 数学ももちろん楽しいですが……『グローバルイングリッシュ』という授業が好きです。英語を使ってゲームをする授業で、ゲーム内の意思疎通を英語で挑戦するだけでなく、ゲームをしながら日常で使える英会話まで学ぶので面白いです。僕はその授業の先生の手伝いもしていて、生徒の意見を積極的に取り入れて授業をしてくれるので、モチベーションが上がります。
増渕先生 負けたか、数学……(笑)。ゲームを通してなら、英語も楽しいって思えそうだね。
新田さん 私は『eスポーツ概論』という授業が好きです。ゲーム大会の運営側の立場で考えてみようという授業で、自分たちでゲームを選ぶところから考えて、実際に擬似大会を開きます。今までとは違う視点から向き合ってみて、どうしたら参加者全員が楽しめるのかを考えるのが面白かったです。自分が取り組んできたゲームが大会に適しているのか、初心者に向けてならどんな大会を開くのがいいのかを自然と考えるようになりました。そのためにも、いろいろなジャンルに触れるようにもなりました。
増渕先生 ゲームをやるだけじゃなくて、自分が大会を開いたら、というところにまで思考が広がっているね。
山中さん 僕も運営を体験して、企画する側の大変さを知りました。色々な視野から考えないと、何か問題が起きた時に対応できないです。ちゃんと先を考えないといけないと感じました。
増渕先生 相手が求めることを考えるのは、将来仕事をする上でもとても大事。自分が好きなものを通して、それが学べるのはすごくいいね。ゆくゆくはこのeスポーツエデュケーションコースの生徒たちが運営スタッフとして動き、他のコースの生徒を交えた校内大会を開催したいと聞いています。絶対にいい経験になるね。

eスポーツを通して広がる
社会とのつながり

増渕先生 校外活動で印象に残っていることはありますか?
山中さん 『プログラミング』という授業があって、その延長としてプログラミングの大会に出ました。パソコン上で自分がプログラムしたものを戦わせるという大会だったのですが、授業でやったことを自分なりに応用して臨みました。さまざまなところからレベルの高い人たちが集まっていて、貴重な経験になりました。
新田さん 私は『eスポーツ概論』の授業の延長で、品川学藝高校として『大井どんたく夏まつり』でeスポーツ体験イベントを実施したことが印象に残っています。お祭りでどんなゲームを出したら子供たちが喜んでくれるかをみんなで考えて、当日も私たち生徒がスタッフとしてブースに立ち、子供たちとも触れ合いました。
増渕先生 慶應義塾大学でeスポーツを研究されている加藤貴昭先生とその研究会のみなさんとのコラボレーションチームとして、この体験イベントを開催しましたね。当日は行列もできて大反響。プログラミングの大会も、eスポーツ体験イベントも、どちらもこの学校に入らなければできなかったことだと思います。
新田さん 他には、学校の近くにあるSEGAへ企業訪問に行きました。SEGAが主催する大会の運営をお手伝いさせてもらう機会もあり、実際の大きな大会の舞台裏を見られるのは刺激的でした。
増渕先生 誰もが知っている企業に行けるというのはなかなか無い機会だよね。1年間を通して本当に濃い経験をしているね。2年生では、eスポーツを通して高齢者に向けてできることを考える取り組みも始まります。このコースではないとできないことが、これからもたくさんありそうだね。
増渕先生 同じコースの生徒はみんな“ゲームが好き”という共通点があったと思うけれど、仲良くなりやすかったかな?
新田さん 入学した時から「好きなものが一緒」というのがわかっているから、初対面から話しやすかったです。
山中さん 僕も話が合う人が多くて嬉しかったです。一方で「eスポーツ」というくくりの中でも、興味のあるゲームや得意なゲームはみんな違うので、自分と同じ人はいない。だからこそ視野が広がります。
増渕先生 他のコースの子たちとの関わりはあるのかな?
山中さん リベラルアーツコースの生徒とは、クラスメイトとして一緒に一般教科を受けています。音楽科の生徒とは授業では関わる機会はあまりないけれど、校外学習や週1回の『総合的な探求』という授業で関わります。
増渕先生 色々なコースがある学校なので、コースの垣根を越えて交流することで色々な刺激を受けてくれるといいなと思っています。『総合的な探求』では、他コースの生徒と一緒にひとつのことに取り組む中で、普段とはまた違うインスピレーションを受けられそうだね。
増渕先生 まだ2年生になったばかりだから具体的には言えないかもしれないけれど、将来についてどう考えているかな?
山中さん 大学も、ゲーム関連の方に進みたいと考えています。
新田さん 私もeスポーツ関連での進学を目指しています。ゲームについてさらに詳しく学びながら、将来は好きなことを仕事にできるといいなと思っています。

未来の後輩たちへ
メッセージ

山中さん eスポーツを教育に取り入れると聞くと、難しいかなと思っている人もいるかもしれないです。実際には、ゲームをやりながら気づいたら学びにつながっていたという感じで、みんなで仲良く楽しく授業を受けることができます。だからぜひ入学してほしいです!
新田さん eスポーツエデュケーションコースではあるけれど普通科でもあるので、将来絶対にゲームの道に進みたいという人だけでなく、将来は決めていないけれど好きなことを学びとして取り入れたい、という人にもおすすめの場所です。オープンスクールでもみんなでゲーム体験ができるので、ぜひ遊びに来てほしいです。

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〒142-0042 東京都品川区豊町2-16-12
TEL: 03-3786-1711(代表)
受付時間: 平日9:00~17:00
(祝祭日、夏期・冬期休業期間を除く)
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